バスや電車などの公共交通機関を使って勤務している方は定期券を利用している方が多いですが、定期券の使い方って意外と分からないことが多い。
定期券って1日何回も使えるの?
区間内なら途中下車できる?
定期券を使うまで、これらの疑問を抱えていましたが、使ってから以下のことはっきりしました。
- 定期券は有効期間内であればいくら利用しても費用は変わらない
- 定期券は1日何回も利用できる(往復できる)
- 定期券は区間内であったらどこの駅でも途中下車できる。
うまく活用すれば、定期代のもとがとれるのはもちろんですが、過ごし方改革を起こせます。
当記事では定期券を利用して分かったことを図を交えて解説していきます。有効活用するための例も併せて紹介していきますのでこれから生活がより充実します!
定期券は有効期間内であればいくら利用しても費用は変わらない
実は定期券は何回乗っても1か月間または指定された期間の費用は変わりません。
上記の画像のように会社の勤務日だけ利用しても、毎日使っても料金は変わらないのです。元を取ることを考えたら毎日使った方がいいですよね。
私は勤務日以外も定期券を利用して、交通費に一切お金を使わず、隣町に遊びに行きます。
本や漫画を買いにいったり、グルメを楽しんだり、刺激が多い休日を過ごしています。
定期券は1日何回も利用できる(往復できる)
定期券に記載されてる区間内の駅であれば1日何回往復しても問題ないのです。
例えば自宅の最寄り駅、B駅からA駅までの定期券を持っているとします。
ある日、午前中に役所が近くにあるA駅に行きました。役所でのが終わり、自宅がある最寄駅Bに一旦戻りました。
夜になって、友達とご飯を食べる約束があったのでまたA駅に行きました。そして、ごはんが終わり自宅最寄駅Bに戻りました。
この例の日は、A駅~B駅を2回往復してます!
1日2回以上往復しても改札機でエラーになることもなく、定期代が上がることもありません。
定期券は区間内であったらどこの駅でも途中下車できる。
定期券は最終的な行き先以外だけでなく、区間内であればどこの駅でも途中下車ができます。
例えば自宅の最寄り駅、B駅からA駅までの定期券を持っているとします。 A駅に行くまでにC駅、D駅、E駅があります。
なんと、
C~E駅全て途中下車ができます!
もちろん、改札機がエラーを起こして、改札が通れない!なんてことはありません。
C~E駅のどこかで降りて、またその降りた駅から自宅最寄駅Bへ帰ることもできます。降りた駅からA駅に向かうこともできます。全て実践済みです。
私はこの長所を利用して、区間内の途中にある駅を降りて、その近くにある病院に行ったりもしてました。
通える病院やお店の選択肢も確実に増えます。
定期券を使って乗り越してしまった…この場合どうなる?→エラーで改札口を通れなくなる
ついバスや電車で寝てしまって、区間外のところまで乗り越してしまった!
このような場合どうなるのか?
結論、お持ちの定期券を改札機や精算パネルにあわせてもエラーになるので、精算できません。
もし乗り越した場合はエラーになるのを見越して、乗り越し精算機などを活用すると良いでしょう。
ちなみに乗り越した場合は差額を払うことになります。
区間運賃ー券面金額=差額分を追加で支払い
区間の通常片道料金が250円で乗り越した先が300円なら、その差額分50円を追加で払うことになります。
普段キャッシュレスという方も、いざという時の為に現金をポケットに忍ばせておきましょう。精算に困った時は遠慮なく係員に聞きましょう。
定期券を有効活用しながら、さらにお得になる方法3つ
実はさらにお得なる方法があります。
正直全て実践すればお財布事情もだいぶ変わります。普段からアウトドアな人からしたら目からウロコな情報です。
定期券はキャッシュレスで購入する
毎月定期券で、1万円前後の費用が当たり前にかかるのに、ただ支払うだけではもったいない。せっかくならポイント制度のあるクレジットカード支払いや電子マネー決済をした方が確実に得です。
有名な楽天カードなら毎月100P
JALのJALカードショッピングマイル・プレミアムなら毎月100マイル
定期券も光熱費や食費とセットで貯めていけば、年間で見るとかなり差がつく!
≫定期券をクレジットで買えばどれだけお得になるか?購入結果を数字で示す
ちなみにキャッシュレス支払いがどのくらいお得かについては、別記事に記しているので、ポイントを貯めたい方は要チェック。
「区」で買える人は勤務地(目的地)ではなく、区間内で一番遠い駅で買う
定期券を駅ごとではなく、「区(グループ)」で買える方は、目的地ではなく、区で一番遠い駅を選んで購入しましょう。
私が福岡市に住んでいるんですが、上記の画像は福岡市営地下鉄の定期券の料金の内訳です。
区(グループ)を色を付けて示した図なんですが、1区の黄色は全て同じ料金です。
例えば、博多に住んでいたとして、中洲川端に通勤するとします。
通常は「博多⇔中洲川端」を買いますが、「博多⇔天神」で買うことをおすすめします。
なぜなら行き先が中洲川端でも天神でも料金は一緒だからです。一番遠い駅(天神)まで買えば、そのギリギリの範囲までお得に電車を利用できます。
休日の活動範囲を広げたい方は大変おすすめです。
「トリマ」を使って、移動を全てお金(収益)に替える
トリマは、歩いた分だけポイントが貯まる神アプリです!
アプリを起動させて歩くと、上記の画面のようにポイント(マイル)が貯まっていき、最終的には他社のポイントや現金に変換することが可能です。
どうせ通勤するなら、
どうせ歩くなら
トリマでポイントを貯めて、お買い物をお得に済ませましょう。
ちなみに「招待コード:u_OOmKf_N」を入力して、アプリ(アカウント)を作成すると、5000ポイントいきなりもらえます!
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【まとめ】定期券を有効活用してみたら、かなりお得になった
実際に使ってみて、分かったことが大変多かったです。私は利用するまでは車通勤だったので定期券は不要でした。)
もし、電車やバス通勤で交通費は会社が支給してくれる場合は、思いきって定期券購入して、休日は定期券を利用して出かけてみてください。
普段は下車しない駅を降りて、ゆっくり観光やショッピングするのもかなり楽しいですよ!
そもそも
「定期券使う以前に会社への往復が疲れた」
という方は、働き方を改めた方がいいかもしれませんね。
そういった方はフリーランスという働き方がおすすめです。
フリーランスは会社や団体に属さず、自分のスキルを売ったり、業務委託したりすることで収入を得る働き方を指します。
上記の記事ではフリーランス初心者に向け、案件紹介サイトを紹介しています。フリーランスになってしまえば会社勤務がなくなり、場所に縛られずに働けます!
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そんな未来にときめいた方はぜひ一度チェックしてみましょう。
コメント
途中下車していいのか分からなかったけどわかりやすくて良かった
ご覧いただきありがとうございます。
お役に立てて何よりです!