「ConoHa WING(コノハ ウィング)に乗り換えたいけど、一人で乗り換えるのは難しい…」
そのお悩みをお持ちの方は「ConoHa WINGの移行代行」の利用がおすすめ
専門のプロが安全にレンタルサーバーの引越しをしてくれます。
本日は、移行代行のやり方を実際にやった画像を交えながら紹介します。特に「さくらレンタルサーバー」→「ConoHa WING」へ乗り換えたい方には必見です。
\国内最速!40万人アカウント突破!/
ConoHa WING WordPress移行代行は大きく5ステップ!
ConoHa WINGの移行代行は、WordPressを使用している方でかつ他社のレンタルサーバーを利用している方に向けて提供しているサービスです!
ConoHa WINGでは一人でもレンタルサーバーの引越しができるように「WordPressかんたん移行」というお得なサービスも提供していますが、それでも一人でやることにリスクを感じる方は多いはずです。
そこで、以下の点が当てはまる方は、「移行代行」を利用しましょう。
引越しに時間をかけたくない
サイト構造が複雑
プラグイン、コード書き換えが多い
画像を大量に使っている
一つでも当てはまる方は、乗り換えに非常に苦労する可能性があるので利用はおすすめです。ConoHa WINGの移行代行は次の5つのステップで進んでいきます。
- アカウント作成およびWINGパック購入
- 移行代行チケット購入
- ヒアリングシートを利用して移行を依頼
- ドメインの移管
- 移行元のレンタルサーバーの解約
レンタルサーバーの乗り換えはしますが、ドメイン(.jpや.com,.siteなど)の引越しはしないです。
ドメインの乗り換えは自身でやりましょう。
アカウント作成およびWINGパック購入
移行代行を申請する前にまずはアカウントおよびプランの選択が必要になります。その流れを解説します。
ConoHa WING公式サイトにアクセスして、アカウントを作成
まずはConoHa WING公式サイトにアクセスして、アカウントを作りましょう。
≫ConoHa WING
メールアドレスと任意のパスワードすぐ作れます。
ConoHa WINGにてベーシックプランを契約
ConoHa WINGはベーシックプランが一番人気です。
ベーシックプランをお得に買う方法があります。それがWINGパックです!
\独自ドメイン2つ永久無料‼/
通常価格で月額1,320円のものが、WINGパックで購入すればなんと月額792円(最大割引価格 3年契約)で購入できます。
しかも、安くなるだけでなく、WINGパック契約の間はなんと独自ドメインが2つ永久無料です。
私はWINGパックを買ったので、WINGパックを例に解説していきます。
- プラン選択
- 情報入力
- お支払い方法
上記の順で入力し、買いたいプランを契約しましょう。
プラン選択の時に初期ドメインやサーバー名を入力する場所がありますが、ここは今回引っ越すサイトのURLとは別のものになります。
コントロールパネルのドメインとサーバー名です。あらかじめ考えておきましょう。
今回レンタルサーバーの引越しということで(自身でできる)「WordPressかんたんセットアップ」はしないので、この項目は「利用しない」にチェックしましょう。
個人情報や支払い方法入力し、ConoHa WINGを購入しましょう。お支払い方法は「クレジット支払い」と「ConoHaチャージ」があります。
私はクレジットカード支払いを選びましたが、事前に入金できるサービス「ConoHaチャージ」があるので、クレジットカード払いが難しい方はこちらを検討すると良いでしょう。
≫ConoHaチャージの詳細はこちら
移行代行チケット購入
続いて、ConoHa WING公式サイトに戻り、移行代行のページにアクセスします。
公式サイトには上記の画像の案内がありますが、ConoHa WING申込が終わったので、チケットを購入します。
ConoHaショップで「WordPress移行代行チケット」を購入していきます。
画面を少し下にスクロールすると、上記の画像のような入力項目があります。チケットそのものは税込7,678円です。
このチケット代にオプション料金を足したものが、移行代行の金額となります。オプションはSSL化※しているかしていないかで変わります。
料金 | |
---|---|
SSL設置済みサイトの移行 | 税込3,300円 |
非SSLサイトのSSL設定 | 税込4,400円 |
移行代行チケット料金(必須) | 税込7,678円 |
ちなみに非SSL化していない方が料金は高いです。
※SSL化…サイトに鍵をかける行為。サイトURLがhttp://→https://に変わります。SSL化をすることでセキュリティ向上が図れ、Googleからの評価も上がります。
郵送方法の選択がありますが、どちらでも問題ございません。今回は何かをモノを購入するわけではないので、購入しても何も届きません。
私は「佐川急便」を選びました。送料はもちろん0円です。
続いて、一番の山であるヒアリングシートについて解説していきます。
ヒアリングシートを記入して移行を依頼
続いてヒアリングシートについて解説していきます。
正直、ここが一番大変でした!
でも、安心してください。この項目を見れば、何を記入するべきか全て分かります。特にさくらレンタルサーバーをお使いの方は必見です。
お申込み情報 入力
はじめに「お申込み情報」を入力していきます。
上記の画像のチケット購入時の受注番号は、チケット購入した時にメールがくるのでその番号をコピーして貼り付けましょう。
ConoHaアカウントのメールアドレス(ID)とパスワードはアカウント作成時のものを記入してましょう。(前の項目をご覧ください。)
各管理画面情報 入力
画像の内容を箇条書きにすると、以下のような感じになります。
- WordPress管理画面のログインURL
- 移行元WordPressログインID
- 移行元WordPressログインパスワード
- 移行元のレンタルサーバー会社名
- 移行元サーバー管理画面のURL
- 移行元サーバー管理画面のログインID
- 移行元サーバー管理画面のログインパスワード
- 移行元サーバーのFTPサーバー名(ホスト名)
- 移行元サーバーのFTPポート番号
- 移行元サーバーのFTPユーザー名
- 移行元サーバーのFTPパスワード
- ドメイン管理画面のURL
- ドメイン管理画面のログインID
- ドメイン管理画面のログインパスワード
たくさんあるように見えますが、大きく4つに分かれています。では細かく解説します。
WordPressの管理画面
ブログを書く時にWordPressを使って記事を書いていると思いますが、そのWordPressへログインする時に必要な情報を入力しましょう。
上記の画面の時に使うIDとパスワードになります。IDはメールアドレスではなく、WordPressの管理者の名前を入力しましょう。
≫WordPress管理画面ログイン
サーバー管理画面
サーバー管理画面は各レンタルサーバーのコントロールパネルにあたります。さくらレンタルサーバーなら以下の画面です。
さくらレンタルサーバーの場合、「移行元のサーバー管理画面のURL」はこちらです。
≫https://secure.sakura.ad.jp/rs/cp/
URLは、このままコピペして使ってください。ちなみにレンタルサーバー名は「さくらレンタルサーバー」です。
FTP情報
FTP情報は、ネット上で自分とサーバーの間で、ファイル転送を行うときに必要な通信規格です。
ここの情報は各会社のコントロールパネルに書かれていることが多いです。是非確認しましょう。
さくらレンタルサーバーを使っている方は、契約した時にメールでもらう” [さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせ ”に記載されています。
上記の画像を参考に入力情報を埋める場合、以下のようになります。
移行元サーバーのFTPサーバー名
→FTPサーバー名
移行元サーバーのFTPポート番号
→21
移行元サーバーのFTPユーザー名
→FTPアカウント
移行元サーバーのFTPパスワード
→サーバーパスワード
となります。
「移行元サーバーFTPパスワード」は初めのうちに変えていることが多いです。入力してエラーになる場合は、コントロールパネル(サーバー管理画面)ログインに使うパスワードを入力しましょう。
さくらレンタルサーバーの場合、ポート番号は21で統一されています。他のレンタルサーバーをお使いの方は、「○○サーバー FTPポート番号」でググってみましょう。
ドメイン管理画面
ドメイン管理画面は、「ドメイン設定」などをする時に使う管理画面です。
さくらレンタルサーバーの場合、「ドメイン管理画面URL」はこちらです。
≫https://secure.sakura.ad.jp/menu/domain/
URLは、このままコピペして使ってください。ログインの時に使うIDとパスワードを入力しましょう。
各項目1つでも間違えると、移行代行スタッフは先へ進んでくれません。
かなりシビアです。実際私はエラーを何回も起こし、先へ進めませんでした。間違いないように入力していきましょう。
間違いなく、入力し終えると、あとは移行代行スタッフがレンタルサーバーの引越しをしてくれます。数日時間かかるのでそこは考慮しましょう。
ドメインの移管
続いて、ドメイン移管です。レンタルサーバーの引越しは終わりましたが、実はドメインの引越しがまだ済んでいないのです‼
お家の引越しをする時によく例えられるのですが、
では、ドメイン引っ越しを解説していきます。手順は至ってシンプル!
- 契約元サーバーのドメインの移転手続き
- ConoHaWINGでドメイン移管
となります。
さくらレンタルサーバーの場合、公式サイトの転出依頼の仕方を参考に転出依頼をしましょう。以下のページを参考に手続きをしましょう。
≫さくらレンタルサーバー ドメイン転出依頼について
無事、転出依頼ができたら、ConoHa WINGにて移管手続きをします。
ConoHa WINGにアクセスして、「ドメイン」を選択します。その中の「移管」という項目があるのでそこをクリックします。
その移管で今回引越しをしたサイトURLを入力し、ドメインを指定して、移管(ドメイン購入)をします。この時にConoHa WING購入特典にある「無料独自ドメイン」が使えることがあるので、ぜひ使いましょう。
入力後、「設定確認」という画面に移ります。
この時に移行元サーバーの転出依頼で手に入れた「Auth Code」を入力する場所があるので入力しましょう。
あとはお支払い方法を設定し、審査に出せば、ドメイン移管も終了です。
<補足>
ドメイン移管完了すると、上記のメールが届き、「ネームサーバーの設定をしてください。」と指示を受けます。ちなみに管理画面で見ると以下のような感じです。
この点についてお問い合わせしてみましたが、ネームサーバーは初めから設定されているのでしなくていいそうです。
すでに入力されていたので、自身で設定は不要でした。
移行元のレンタルサーバーの解約
最後に契約元のレンタルサーバーを解約しましょう。
契約元のドメイン契約がないことを確認し、サーバーを解約しましょう。解約しないとずっとお金を払い続けないといけなくなります。
ちなみにさくらレンタルサーバーのサーバー解約の流れは以下のページをご確認ください。
≫さくらレンタルサーバーのサービスの解約
【感想】ConoHa WINGに実際移行してみてどうだったか?
実際移行してみて感じたことを2つ紹介します。
サイトの処理速度やスピードが上がった!
有名な処理速度計測ツール「PageSpeed Insights」では処理スピードが上がり、16点上がりました!上記の画像は「モバイル」での点数ですが、「パソコン」は合格ラインの91点でした。
また、初めの応答速度も劇的に速くなりました。
ちなみに私の場合は収益も上がりました!
読者がアクセスしやすくなり、その分コンバージョン率が上がったことが考えられます。
問い合わせに対して返事が少し遅い
お問い合わせしても、返事が遅い印象。
サイト引越しする方はある程度ブログ運営歴が長いのでなんとか対応できそうですが、ブログ初心者の方からしたら、「返事が遅い」「サポートが不十分」と感じる部分あり。
この点や先ほどページスピードについては別記事でも解説しているので参考にされてください。
≫レンタルサーバーConoHa WINGに乗り換えてみた!どこが良かったか?他の利用者の口コミは?
移行代行を利用して、ConoHa WINGの国内最速を体感しよう!
移行代行を利用すれば不具合なく、ConoHa WINGへ引越しができます。「自分でやるのが怖いな」と感じている方はぜひ利用してみましょう。
移行代行にかかる料金の内訳がこちらです↓
料金 | |
---|---|
SSL設置済みサイトの移行 | 税込3,300円 |
非SSLサイトのSSL設定 | 税込4,400円 |
移行代行チケット料金(必須) | 税込7,678円 |
サイトがSSL化しているかしていないかで料金が変わります。ちなみに1サイトのみでこの料金なので2サイト(2ドメイン)引越しを検討している方は2倍の費用がかかります。
公式サイトにアクセスして、注意事項はしっかり読んでおきましょう。
≫ConoHa WING 移行代行
ConoHa WINGの解説がまだという方は、以下からアクセスされてください。
ConoHa WINGの利用は、アクセスはもちろん、収益にも良い影響が出ます。私の場合、移行してから収益は3倍ほど増えました。アクセス・収益を上げたい方はまずはアカウント開設から始めましょう。
\国内最速‼収益化も加速する!/
コメント