ITの需要が伸びる中、「情報処理技術者試験」という資格を受験する方が増えています。
IT系の唯一国家資格である「情報処理技術者試験」ですが、難しい資格です。
専門用語がたくさん出てきて、初学者には大変な資格です。独学だと結構苦労する場面も多く、勉強時間も膨大なものです。
専門用語だけでも分かれば勉強がしやすくなるのにな…
そこで、
お金をかけずに試験合格までの勉強時間を劇的に短くしてくれる「IT用語辞典」を本日は紹介します。
IT用語辞典はIT技術の講師を以前やっていた方が作ったものです。T用語を勉強するには必須のツールとなっています。
こちらのツールを運営する方に直接インタビューできたので、そのインタビュー内容をお伝えしていきます。
情報処理技術者試験とは?その驚くべき勉強時間はなんと200時間~
ー情報処理技術者試験とは何なのか?
経済産業省が実施する、情報処理に必要な知識やネットワークエンジニアとしての知識が一定以上あるか認定するための資格です。
IT系ではこの情報処理者試験だけが国家資格となっています。情報技術者試験は「情報処理技術者試験」という資格ではなく、その中で12種類の資格に分別されています。
情報処理技術者試験12の試験
- ITパスポート
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- データベーススペシャリスト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- システム監査技術者試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- ITサービスマネージャ試験
上記は、12の試験の名前です。
各資格で難易度違います。また、これらの資格はITの知識だけではなく、経営戦略やマネジメントといった経営や業務に関わるようなことも出題されます。
情報処理技術者試験の各試験を図でも示しました。
レベル1の「ITパスポート」はよく聞いたり、目にしたりすると思います。
そう、「ITパスポート」は情報処理技術者試験の中にあったんです!
社会人全員が対象となる資格が「ITパスポート」です。まずはこのITパスポートから取得するのをおすすめします。
ただし、これらの情報処理技術者試験、国家資格なので難易度は高いです。
レベル1でもIT初学者には大変きつく、勉強時間も膨大なものです。
その勉強時間なんと…
200時間~
人によっては300時間必要という方もいるので、200~1000時間の間で見ておくといいでしょう。
初めて勉強するのに普段の仕事もしないといけない。不安だし、そんなに時間確保できるかわからないよ…
普段のお仕事が忙しい中での、資格取得って大変ですよね。
しかも、独学でやろうと思うと余計につらいと思います。せめて資格の本に出てくるIT用語がわかればスムーズに勉強できるのではないか?と思った方も多いかもしれません。
そこで本日紹介する「IT用語辞典」は大変便利です。
IT用語辞典を併用しながら資格勉強すれば勉強時間の短縮はもちろん、試験合格の道のりが短くなります!
その概要を次の項目でお話しします。
情報技術者試験の勉強時間も劇的に短縮!「IT用語辞典」とは?
「IT用語辞典」とは、名前の通り、IT業界で必要なIT用語を動画で調べれるサイトです。
その概要を説明した動画があるのでまずはこちらをご参考ください。
サイトでは情報処理技術者試験に出てくる情報や用語を幅広く取り扱っており、その数なんと1000個を超えています。
また、魅力なのはそれらを解説するものがテキストではなく、動画であるということ。
テキストで得られる情報量と動画で得られる情報量ではかなりの差があり、数字で示すとなんと 5000倍です‼
目で見ながら、耳で聞きながらなのでそういう意味でも理解度は上がりそうですよね。
では、どんな方におすすめか?
情報処理技術者試験合格までに必要な勉強時間を短縮したい!
ITに関して知識がなく、独学では厳しい
IT初心者でも理解でき、最短ルートで情報処理技術者試験の合格を導いてくれるサイトがこの「IT用語辞典」でしょう。
また、情報処理技術者試験以外のことも解説しており、CCNAやCCNP※やネットワークスペシャリスト試験といった高難易度試験についても勉強できます。
なぜ、そこまで幅広く勉強できるのか。
IT系YouTuberとのコラボが実現したからです。
その名は「まさるの勉強部屋」です。こちらのYoutubeチャンネルとのコラボが実現したことで幅広い勉強を可能にしました。
「まさるの勉強部屋」においてはネットワーク系の用語を基礎から実務に役立つレベルで解説しています。情報処理技術者試験を超えて、いろいろ知識を身につけたい方はこちらのチャンネルも要チェックです。
※CCNA・CCNPについては次の項目をご覧ください。
では、IT用語辞典の3つの魅力を解説していきます。
サイトオリジナルの検索エンジンがある。
調べるサイトとして利用できるわけですが、「検索エンジン」と「索引検索」が選べます。1000を超える用語をこれらの検索ツールで調べることができます。
おすすめは「検索エンジン」です。
IT用語辞典のサイトを開いた状態で勉強をすることです。勉強してて分からない用語が出てきたときに「検索エンジン」を使って検索をかけて、その用語に関する動画を見て、理解していくというやり方がおすすめです。
IT用語辞典の動画は、解説が大変丁寧
中の動画がまた素晴らしい。すごく細かく丁寧です。
分からない用語を調べるために動画を見ると思いますが、そこでも確実に別のIT用語が出てきます。その意味もお伝えしながら、知りたい用語を解説してくれます。
用語を理解しやすくするための工夫もまた魅力です。情報が入ってきやすいように調べたい用語に関する前置きを話してくれます。前置きをしてくれることで通常の3倍ぐらいは理解度が変わってくるでしょう。
例題や試験問題の紹介もある
動画の中には、実際の試験問題を例に説明をしているものもあります。これは試験を受ける側からすると大変ありがたいです。
動画を拝見すると左に実際の試験問題、右に解説といった感じのレイアウトが多いです。色や図を用いて説明してれるので初学者の方にもおすすめ。もちろん、情報技術者試験の実際の試験も解説してます。
IT用語辞典は難易度大の資格「CCNA」や「CCNP」についても触れている
CCNAはシスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。
シスコが取り扱う商品の技術力の証明やネットワーク技術の基礎を持つことの証明にもなるのでこの資格取得を目指す方も結構いらっしゃいます。
※CCNA= Cisco Certified Network Associateの略。シスコ技術者認定者試験の5つのグレードのうち、レベル2の試験である。
ネットワークに関する資格の中では最も有名なもので、世界共通の資格です。試験は1000点満点で800点以上が合格となります。
ネットワークの仕組みや専門用語、コマンド、シスコのオリジナル機械…など何から何まで覚えるのが大変なのがCCNAですが、
おすすめの勉強法が実機を使った勉強です。この実機を実際に触りながらの勉強の方が理解度はかなり上がります。
ただ、実機を家に置くことはかなり無理に近いです。
そこで!
「IT用語辞典」の出番です!
IT用語辞典で紹介している「まさるの勉強部屋」ではこのCCNAについても動画で解説してくれています。
CCNAの丸暗記は正直大変です。
しかも、暗記するだけではなかなか実務に活かすことができないのが現状です。
IT用語辞典の中にあるまさるの勉強部屋では、シュミレーターツールのパケットトレーサーを使って、実際の通信の流れを実機で見ているような学習ができます。
ここではCCNAのさらに上の資格!CCNP※1やネットワークスペシャリスト※2についても解説しているので、IT用辞典と合わせて、「まさるの勉強部屋」も併せてブックマーク(チャンネル登録)しておくといいでしょう。
※1 CCNP…CCNAのワンランク上の試験。Pはプロフェッショナルを意味する
※2 ネットワークスペシャリスト…情報処理技術者試験の1つで、一番難易度が高いレベル4に属する。
情報処理技術者試験の勉強時間を半分にしたい方は「IT用語辞典」のブックマークは必須‼
仕事もやりながら、試験勉強は大変ですよね。
勉強時間を確保するだけでも大変なのに分からない用語がたくさん出てくると本当に余裕がなくなります。
そうならないためにも IT用語辞典のブックマークはおすすめします。
ここだけの話、
IT用語辞典もともと“有料”だったんです!
その有料級の情報が今は“ 無料 ”で見れます。
しかも、解説している方はIT業界のプロで、情報処理技術者試験にもいくつか合格しています。質も大変良いのです。
≫IT用語辞典
最後に本日紹介した『IT用語辞典』を制作した方のプロフィールを紹介します。
【制作者様情報】
サイト制作者名 | 突破口ドットコム |
公式サイト | IT用語 動画辞典 |
YouTubeチャンネル | |
実績 | ・職業訓練 IT技術の講師(一人当たり受講料20万円の講座を担当) ・大手SI企業(東証一部上場)のプロジェクトマネージャ経験 ・経営コンサルタント 神田昌典 認定 ・次世代ビジネス実践会認定・事業創造コーチ資格 ・経営者として事業を立上げ日本テレビ等の人気番組で紹介される ・プロジェクトマネージャ試験、システムアーキテクト等々多くの資格試験に合格 |
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